成功者の心得

成功者19名を学歴別に紹介【学歴に関係なく成功者になるための秘訣も公開】

「将来偉くなるために勉強しなさい!」

小さい頃、周囲の大人にこう言われて育った方も多いでしょう。

しかし現代において、成功するために果たして高学歴は必要なのでしょうか。また、低学歴で成功した人はいないのでしょうか。

ここでは、成功者と学歴の関係について実例を交えつつ紹介していきます。

成功者になるためには学歴は必要なのか?

結論から言えば、成功者になるために学歴は必要ありません。

なぜなら、低学歴・高学歴のどちらでも成功者はいるからです。これはどの業界の成功者にも共通していますし、海外まで視野を広げてみても同じことが言えます。

この次の章から、具体的な事例を見ていきましょう。

低学歴の成功者11名

「成功者=高学歴」というイメージがあるかもしれませんが、実は中卒や高卒の成功者も多く存在します。

そこでここでは、実際に低学歴で成功した人物と、低学歴からの成功エピソードを学歴別に紹介します。

本田宗一郎(小卒)

本田技研工業(ホンダ)の創業者である本田宗一郎氏は、高等小学校を卒業後、自動車修理工場に丁稚奉公へ出ています。当時の時代背景を考慮すると、進学は事実上不可能でした。

丁稚奉公に出てから半年間は社長の子供の世話ばかりをしていたそうですが、その後は奉公先から”のれん分け”の形で独立し、自動車修理事業を拡大します。のれん分けを許されたのは、本田氏ただ一人だったといいます。

しかし、1945年の三河地震により自社の工場が崩壊。まったく仕事をせずに過ごした1年間の「人間休業」期間を経て、本田技術研究所(旧)を設立します。

その後の活躍・ビジネスの拡大ぶりは、ご存知のところです。

松下幸之助(小卒)

パナソニック(旧松下電器)創業者の松下幸之助氏も、小学校しか通っていません。

松下氏は父親が商売に失敗したため、尋常小学校を4年で中退します。9歳で宮田火鉢店に丁稚奉公に出されますが、お使いの途中に電車を見かけるたびに「これからは電気の時代だ」と考えていたそうで、その後は電気会社の見習い工となります。

しかし日給生活に不安を覚えたことから22歳で独立し、松下電気器具製作所を創業。世界的な一大企業を立ち上げるに至りました。

家入一真(中卒)

株式会社paperboy&co.創業者、株式会社CAMPFIRE代表取締役、BASE株式会社共同創業取締役と、今や数多くの肩書きを持つ家入一真氏。実は”いじめ”を原因に高校を中退しており、最終学歴は中卒です。

3年間の長いひきこもり生活を経て大検に合格し、美術大学に入学するも結局は通わずじまいだったそうですが、その後はデザイン会社に入社。

システム会社への転職を経て株式会社paperboy&co.を設立し、29歳の若さでジャスダック市場に最年少で上場という大逆転を果たします。

熊谷正寿(中卒)

大手通信事業・GMOインターネット株式会社の創業者である熊谷正寿氏は、中卒から会社を立ち上げて年商1000億円を達成したIT長者です。

中学時代の成績も悪く、勉強が大嫌いだったにもかかわらず「自分は頭が良い」「やればできる」と常に思っていたという熊谷氏。國學院高等学校へ入学するも、勉強嫌いと慢心により成績が伸びず中退してしまいます。

そこから17歳にしてパチンコ店の経営を担うことになり、当時としては奇抜なマーケティング戦略を連発。経営不振のパチンコ店を2年ばかりで地域一番まで押し上げます。

そこでの経験をもとに、インターネット関連事業、とりわけプロバイダ事業へ進出し、その後は国内で最も有名な通信事業会社の経営者として知られるところとなりました。

文字放想(中卒)

文字放想(もんじゆきお)氏は若い頃から仕事をして大手引っ越し会社「アップル(アップル引越センター)」を創業した、叩き上げの成功者です。

中学校1年生から不登校だったという文字氏は、14歳のときに始めた引っ越し会社でのアルバイトがキャリアの最初で、作業員や社員としていくつもの会社で働いたそうです。

その後、若くして結婚しますが、妻と2人の子供、さらに妻の母も文字氏が養わなければなりませんでした。

「自分は学歴がないから、高収入を得られる会社ではきっと雇ってもらえないだろう」と考えた文字氏は、アルバイトで身につけた引っ越し作業のノウハウを活かして独立することを決意します。

いまや日本全国に拠点のある同社ですが、最初は中古トラック1台からのスタートだったといいます。

宗次徳二(高卒)

街でおなじみの「カレーハウスCoco壱番屋」。創業者の宗次徳二氏は、高卒で事業を立ち上げました。

宗次氏は生後すぐに孤児院に預けられ、3年後には雑貨商を営む夫婦の養子になりますが、養父には虐待癖があり「15歳までは誰からも見向きされなかった」「千円札なんて見たこともなかった」という壮絶な少年時代を過ごします。

高校卒業後はすぐに不動産業者で働き、結婚後に独立開業しました。しかし事業はなかなかうまくいかず、宗次氏は打開策として喫茶店を開くのですが、これが見事に大当たり

中でもとりわけ人気があった奥様手作りのカレーをもとにカレー専門店へと業態をシフトし、現在に至ります。

前澤友作(高卒)

前澤友作氏は、株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長です。最近は「お金配りおじさん」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

前澤氏は早稲田実業高等学校に入学しますが、バンド活動に明け暮れ出席日数ギリギリまでほとんど通わなかったそうです。早稲田実業高校ならばエスカレーター式で早稲田大に行けたはずなのですが、結局進学はせずに音楽の道へと進みます。

そこで海外CDやレコードのカタログ通販に着目し、事業化したのが起業家人生の第一歩です。これが大ヒットしたことを機に有限会社スタート・トゥデイを設立し、同時期にはミュージシャンとしてメジャーデビューも果たしています。

亀山敬司(高卒)

超巨大企業・DMM.comグループの創業者である亀山敬司氏もまた高卒の成功者です。

亀山氏は高校卒業後、六本木の露天商から起業家人生をスタートします。雀荘、喫茶店など様々な事業を手掛けてビジネス経験を積み、1980年代後半にはレンタルビデオ店を開業。

その後インターネット動画配信ビジネスを始め、そこからコンテンツ事業などを含めてビジネスを推進し、現在はグループ全体で2300億円以上の売上高を誇る日本でもトップクラスの億万長者となりました。

スティーブ・ジョブズ(大学中退)

米Apple創業者にして孤高の天才・スティーブ・ジョブズ氏。さぞかし有名な大学院くらい出ているのかと思いきや、最終学歴は大学中退でした。

ジョブズ氏はリード大学という私立大学の哲学科に入学したものの「興味のないものに学費を費やすのはムダ」とわずか1学期で中退するという決断を下します。

その後エンジニアとなり、以降は多くのメディアや書籍で語られている通り、Appleの経営者まで上り詰めます。様々な紆余曲折がありましたが、最後は世界最大企業にまで成長を遂げたAppleの会長としてその生涯を閉じました。

マーク・ザッカーバーグ(大学中退)

米Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグは、名門ハーバード大学工学部を中退しています。

12歳からコンピューターを本格的に学んだというザッカーバーグ氏。18歳でソフトを開発し、Microsoft社から1億円もの買収金額を提示された話はあまりにも有名です。

ハーバード在学中には「Facemash.com」という女子学生の容姿を格付けするサービスを開発。これがFacebookの元となり、その半生は映画化もされています。

堀江 貴文(大学中退)

現在は実業家、著作家、投資家、YouTuberとして幅広い分野で活躍している堀江貴文氏。元ライブドア代表取締役社長で、時代の寵児とも呼ばれるほどの大成功を手にしましたが、最終学歴としては東京大学文学部中退です。

堀江氏がITビジネスに触れたのは大学4年のときでした。すっかりのめりこんだ堀江氏は、父親から「卒業だけはしろ」と言われていたにもかかわらず「自分の人生を生きるのは自分自身だ」と無視して中退します。

その後ライブドアの前身である「オン・ザ・エッヂ」を設立し、インターネット黎明期の中で完全に時代の流れを掴みとります。

高学歴の成功者8名

低学歴の成功者も多く存在する一方で、高学歴の成功者も多数存在します。

ここでは代表的な人物をご紹介します。

孫正義(カリフォルニア州立大学バークレー校)

今や知らない人などいない「スーパーエグゼクティブ」孫正義氏は、カリフォルニア州立大学バークレー校を卒業しています。

愛読書『竜馬がゆく』で脱藩に憧れたという孫氏は、高校の夏休みに短期留学を果たし、その後アメリカの学校に編入することになります。

カリフォルニア大学の検定試験の際には試験官に「この問題は日本語なら必ず解ける」と言い、辞書の貸し出しと時間延長を申し出たという逸話があります。

イレギュラー中のイレギュラーな申し出を受けた試験官は、自分の上司にあたる人間に相談し、さらにその上司は自分の上司に相談します。そうこうしているうちに孫氏は州知事にまで電話で交渉して、最終的に要求を受け入れさせたそうです。

佐治信忠(カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校)

サントリーホールディングス代表取締役会長、米フォーブス社の日本長者番付2020年版では4位にランクインした佐治信忠氏も大卒のエリート成功者です。

1968年に慶應義塾大学経済学部を卒業した佐治氏ですが、その後カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校経営大学院を修了しています。

なお、サントリーは創業以来長らく一族での経営を行っており、歴代トップはほぼ高学歴で揃っています。

鈴木健(東京大学大学院)

鈴木健氏は、ニュースアプリのパイオニア的存在で爆発的なDL数を誇る「スマートニュース」の共同創設者です。フォーブス日本版の日本の起業家ランキング2020では1位に入賞しています。

鈴木氏もまた高学歴で、慶應義塾大学理工学部物理学科を卒業した後、2008年に東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域科学システム系博士課程を修了し、そのキャリアをスタートしました。

経営者でありながら研究者、思想家としての顔も持ち、幅広い分野で活躍しています。

笠原 健治(東京大学)

「mixi」を運営する株式会社ミクシィの会長・笠原健治氏も、最終学歴は東京大学経済学部経営学科卒業という高学歴の成功者です。

アメリカのビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズが若くして起業していることに影響を受けて在学中に企業、株式会社ミクシィを設立します。

その後mixiは爆発的な人気となり、国内最大級のSNSとして大きく発展したのは皆さんのご記憶の通りです。

三木谷浩史(一橋大学)

楽天株式会社の創業者で三木谷浩史氏もまた、一橋大学出身の高学歴エリートです。

エリート一家に育った三木谷氏は、名門私立中学に入学するもスパルタ教育になじめず、一度中退します。その後は公立校へ進学しましたが、総合商社のビジネスマンとして活躍した祖父と同じ大学に行きたいと一念発起し、一浪の末に一橋大学商学部合格を勝ち取ります。

その後、1993年にハーバード大学経営大学院を修了してMBA(経営学修士)を取得、楽天創業というキャリアを歩むことになります。その後は球団設立なども含め、国内外に大きな影響を及ぼし、今や日本の通信インフラを担う存在となりました。

柳井正(早稲田大学)

「ユニクロ」でおなじみのファーストリテイリング代表取締役会長兼社長、柳井正氏は早稲田大学卒業です。最終学歴は早稲田大学政治経済学部経済学科卒業となっています。

在学当時は1960年代の大学紛争真っ最中でしたが、柳井氏は一貫してノンポリ学生(政治運動に関心がない人のこと)として過ごしていたそうです。

大学時代は映画やパチンコ、麻雀でぶらぶらしていたといい、大学2年の夏休みからは父の資金援助で200万円以上かけて世界一周旅行をしています。

その後、紆余曲折あって現在のユニクロのベースを立ち上げ、今やグループ各社の会長職を兼務するまでになりました。

バラク・オバマ(ハーバード大学)

米・第44代大統領のバラク・オバマ氏はハーバード大学卒業です。

1988年にハーバード・ロー・スクールに入学したオバマ氏は、黒人として初めてハーバード・ロー・レビューの会長に就任します。その後、政治家としてのキャリアを歩み、大統領を2期8年間務めました。

なお、ジョン・F・ケネディやアル・ゴア、ジョージ・W・ブッシュなど、歴代の米国大統領のうち8名がハーバード出身者というデータもあります。

ラリー・ペイジ(スタンフォード大学)

Googleの共同創業者・元CEOラリー・ペイジ氏の最終学歴はスタンフォード大学です。

6歳の頃からコンピュータを触り始め、ミシガン大学で計算機工学を専攻し、学士(計算機工学)号を取得します。その後、スタンフォード大学計算機科学の博士課程に進学し、ウェブのリンク構造、人間とコンピュータの相互作用、検索エンジン、情報アクセスインタフェースの拡張性などの研究に没頭します。

Googleの共同創業者となるセルゲイ・ブリンとも在学中に出会ったそうで、その後はインターネットの発展に大きく寄与しました。

学歴に関係なく成功者になるための3つの秘訣

成功者たちの学歴を見てみると、どんなルートをたどろうとも成功をつかみ取ることができるということがわかります。

「たまたま運が良かったのではないか」「学歴はなくても商才があったのではないか」と思う方もいるでしょう。もちろんそれも間違いではありませんが、成功につながる運や能力すらも自分で身につけることが可能です。

そこで最後に、学歴に関係なく成功者になるための秘訣として、以下の3つのポイントをお教えします。

成功者の近くに身をおく

成功者になるためには、すでに自分が目指すところに到達している成功者と繋がることが必要不可欠です。

日本には古来から「守破離」の考え方があるように、成功したいなら成功している人の近くに身をおいて思考や行動をとことんモデリングしましょう。これは心理学や脳機能学の見地からしても限りなく正解に近い秘訣と言えます。

成功者が身近にいない、すぐにコンタクトするのは難しいという場合は、成功者の本を読んでマインドを学ぶと良いでしょう。

以下の記事でおすすめの本をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

成功者ほど本をたくさん読むって本当?成功を目指す人の必読書も紹介「成功者には読書家が多い」という話を耳にしたことがあるでしょうか。 あくまでもよく聞くだけであって「実はほとんど読んでいないのでは...

複数のスキルを身につけて掛け合わせる

ただ会社に雇われるのではなく、自分でビジネスを展開できるようなスキルを身につけると、その後の人生は非常に豊かなものになるでしょう。

複数のスキルがあると相乗効果で新たなものを生み出せる可能性があります。

時代の流れを読む

堀江貴文氏は黎明期のインターネットに時代の大きな流れを感じて大当たりをつかみ、前澤友作氏は通販ビジネスで大きな時代の流れをつかんで長者となりました。

つまり”今”ではなく”これから”を先読みしていたわけです。

「もともと先見の明があったのだろう」と思うかもしれませんが、常に多方面にアンテナを張って生活しているだけでも世の中の流れをつかむことはできます。その先の未来がどうなるかを人より一歩早く予測するだけで、成功者になれる可能性があるのです。

まとめ

結論として、低学歴でも、そして自分の環境や出自が良好でなくとも、成功者になれるチャンスは誰にでもあります

今回ご覧いただいたとおり、高学歴を持ち”エスカレーター式”で成功者になった事例もありますが「低学歴から這い上がりたい!」という方は成功者の考え方やマインドを自分にインストールするところから始めましょう。

私の電子書籍『お金がある人生への方向転換マニュアル』では、成功者が持つべき考え方などについても詳しくご紹介しています。


成功のルートは1つではありません。物事の見方や考え方を少し変えるだけで成功ルートは無限にあるということが、本書を読めばお分かりいただけるでしょう。

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「学歴がないから」と言って、夢や理想を描くことすらも諦める必要はまったくありません。あなたの成功を心から応援しています。

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