成功者の心得

成功者が瞑想にハマる理由は?【マインドフルネスを実践する成功者もご紹介】

近年ではGoogleが社員研修に取り入れるなど、一流大企業やプロアスリートの間で何かと話題のマインドフルネス。

実は、成功者ほど瞑想を行う傾向にあるのです。瞑想と言わないまでも、それに近いオリジナルのルーティンを持っている成功者も多数存在します。

そこで今回は「成功者と瞑想」というテーマで、成功者がなぜ瞑想をするのか?に対する答えや、瞑想を実践している世界的な成功者の事例まで幅広くお届けしていきます。

※厳密に言えばマインドフルネスと瞑想は異なりますが、ここではマインドフルネスは瞑想と言い換えることもできる、と定義します

成功者が瞑想にハマる理由は?

多くの成功者が瞑想にハマる理由はいくつかあるのですが、そのどれもが人生の質を高め、パフォーマンスを向上させるのに大いに役に立ちます。

ここでは成功者たちが瞑想にハマる理由をいくつかのポイントに分けて分析・解説していきます。

集中力がアップする

米ワシントン大学の研究結果によると、瞑想は生産性を向上させ、集中力をアップさせる効果があると報告されています。

集中力が高まることで、夢や目標を達成するために自分がやるべきことを効率的にこなすことができるようになります。

睡眠の質が上がる

寝る前にあれこれ考えると、脳が活性化してしまいリラックスできません。その日にあったイヤなことを思い出して寝付けなくなった…といった経験をお持ちの方もいるでしょう。

睡眠前に瞑想をすると脳が休まることで寝つきがよくなり、ぐっすり眠ることができます。

この効果は2013年に行われた米ユタ大学の研究で明らかになっており、被験者からは「感情の安定性が向上した」「睡眠前の覚醒度が低下した」といった評価があがっています。

創造力が高まる

瞑想で今」に意識が集中することで心が鎮まり、創造力が高まってインスピレーションが湧きやすくなります

そのため芸術分野の成功者の中には、瞑想を取り入れている人が数多く存在します。

体調の変化に気付きやすくなる

瞑想により”心と体の一体感”が生まれると、体の変化に敏感になり、自分の体の不調や疲れなどに気付きやすくなります。

体調管理やセルフケアに役立つことから、健康維持のために瞑想を行う人もいます。
健康維持は成功への第一歩という考え方もあります。

詳しくは「成功者が健康に気を遣う理由」というテーマでまとめた記事がありますので、こちらもあわせてご覧ください。

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感情をコントロールできるようになる

些細なことで一喜一憂していると、成功を勝ち取ることはできません。瞑想を続けることで体調の変化だけではなく、心の変化にも気付きやすくなります。

具体的には、怒りやイライラ、不安などの原因を客観的に理解できるようになり、感情を上手にコントロールすることが可能になります。

感情をコントロールできるようになることは、いうまでもなく人生において様々なメリットを生み出します。むしろ、デメリットを挙げる方が難しいのではないでしょうか。

「アンガーマネジメント」という言葉もあるほどですが、感情をコントロールできるようになるだけで人生が大きく前向きに進むようになるのは真理です。

不安が和らぎストレスが軽減される

瞑想をすると脳の中でアルファ波(リラックスしている時に出る脳波)が出やすくなり、ストレスが軽減されます。

詳細なメカニズムやこのメリットを解説しようとするとそれだけで書籍が一本書けてしまうほどの内容となりますのでここでは割愛しますが、人間誰しも抱える不安やストレスが瞑想によって改善・軽減されると思っていてください。

このメリットを享受するべく瞑想に取り組む成功者も多く存在します。

ポジティブな気持ちになれる

人間は様々なことを普段から考えますが、過去の失敗や嫌な思い出、将来の不安といった”ネガティブなこと”を考えている時間が多いと言われています。

ネガティブなことを考えるのは思考のクセのようなものなので、これ自体が罪というわけではありませんが、人間の脳は構造上「ネガティブな事を考え、その思考に無意識のうちに支配されることが多い」という考え方でいるとよいでしょう。

もちろんネガティブな気持ちに引っ張られることになるわけですから、メリットなどありません。しかし、無意識下のことなので、なかなかポジティブな気持ちに切り替えようとしても難しいものがあります。

これを解決する一つの選択肢になり得る存在が瞑想です。瞑想で「今、このとき」に意識を集中させることで、そうしたネガティブなことを考えなくなり、ポジティブな考え方ができるようになります。

瞑想を実践している世界的な成功者たち

世界的な成功者たちも瞑想を実践しています。また、それを公言している成功者も多数存在します。

なかには世界的な成功者に紹介されて瞑想に取り組み、さらに大きな成功を手にした成功者も存在するほど、成功者のコミュニティの中で瞑想は極めて有用な存在として認められているのです。

ここでは、瞑想を取り入れていることを公言している世界的な成功者についてそれぞれのエピソードと共にご紹介していきます。

スティーブ・ジョブズ

米Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、大学時代に精神世界への傾倒を深め、10代の頃インドで仏教に触れ、瞑想を通して禅の思想の影響を受けたと言われています。

インドからの帰国後は日本人の禅僧・知野(乙川)弘文を師と仰いで瞑想を毎日行い、なんと出家の相談までしていたとの情報もあります。

ジョブズ氏本人が取材に全面協力したという著書では、このように語られています。

『じっと座って観察すると、自分の心に落ちつきがないことがよくわかる。静めようとするともっと落ちつかなくなるんだけど、じっくりと時間をかければ落ちつかせ、とらえにくいものの声が聞けるようになる。この時、直感が花ひらく。物事がクリアに見え、現状が把握できるんだ。ゆったりした心で、いまこの瞬間が隅々まで知覚できるようになる。今まで見えなかったものがたくさん見えるようになる。これが修養であり、そのためには修行が必要だ。あのときから、僕は禅に大きな影響を受けるようになった。』

こうした思想は、アップル製品の細部にも反映されているとされています。

ビル・ゲイツ

もはや説明不要なほどの大成功者・ビル・ゲイツ氏。

もともとは瞑想に懐疑的だったそうですが、元僧侶でイギリス保険医療委員会公認の瞑想コンサルタントであるアンディ・プディコムの著書『頭をからっぽにするレッスン』を読んだことがきっかけで、妻とともに瞑想にすっかりハマったといいます。

現在では、

『今の私は、瞑想は心のエクササイズだと思っています。ちょうどスポーツをするとき筋肉を鍛えるのと同じようなものです。私にとって、瞑想は信仰や神秘主義とは無関係です。1日のうちの数分を割き、頭の中にある思考に注意を払う方法を学び、そうした思考から少し距離を置くことでしかありません。』

と述べ、普段から1回10分間程度の瞑想を行うのがルーティンとなっているそうです。

マーク・ザッカーバーグ

米Facebook創業者の若き天才、マーク・ザッカーバーグ氏も瞑想の実践者です。

ザッカーバーグ氏が瞑想を始めたのは、Facebookがまだうまくいかなかった頃にスティーブ・ジョブズ氏から受けた助言がきっかけだったそうです。

1ヶ月間インドを旅し、ジョブズ氏がApple創業初期の頃に会社のビジョンを見つめ直すために訪れたというKainchi Dham Ashram寺へ足を運んだことで、Facebookの方向性を見出すことができたと振り返っています。

『ソーシャル・ネットワーク』というザッカーバーグ氏の半生を描いた映画が公開されて久しいものですが、同氏もまた瞑想でハイパフォーマンスを手に入れていたといえます。

ジャック・ドーシー

米Twitter創業者のジャック・ドーシー氏は、自分の誕生日イブには毎年「デジタル断ち」をしているのだそうです。2019年には「ミャンマーでデジタルを一切排除して瞑想の日々を10日間過ごした」ことが話題になりました。

彼が行っているのは「ヴィパッサナー瞑想」というもので、瞑想を通じて直接的に喜びへの渇望と痛みへの嫌悪を取り除こうとするものだと説明しています。

たとえば、硬いコンクリートの床の上に足を組んでじっと動かずに座っていると、多くの人は30分くらいで痛みを感じるでしょう。しかし、ここで痛みから逃れようと体を動かすのではなく、同じポーズを取り続けて自分の状態を観察することで「痛みとうまく付き合う方法」を学べるというのが彼の理論です。

それにより、

『人は自分の潜在的な可能性について多くを知ることができる。』

と述べています。

事実、彼はこの考え方で世界一のソーシャルネットワークを作り上げ、そして全世界的な一大ムーブメントを巻き起こしたと言っても良いでしょう。

稲盛和夫

京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者の稲盛和夫氏。経営破綻したJALを再建した「経営の神様」でもあります。

京セラが急速に発展し、日々の重圧により心が乱れがちになっていた頃、毎晩寝る前に深く呼吸をしながら「ありがとうありがとう」と声に出して唱えていたといいます。

これだけで心の波が穏やかになると同時に、感謝の言葉を口にすることによって自分も周囲も明るい気分になっていったそうで、これも一種の瞑想と言えそうです。

イチロー

現役時代、様々なルーティーンがあったことで知られるイチロー選手。彼の中では、瞑想もその一つだったようです。

NYヤンキース時代のチームメイトであるデレク・ジーター選手は、

『彼は他の誰よりも球場に早く入ってきて、器具を使いながらストレッチなどで入念に体の手入れを行う。それが終わると自分のロッカーの前に腰をかけながら20〜30分間、目をつぶって瞑想にふけるんだ。そうしたルーチンワークが終わると、イチ(※同氏の現地での愛称)は完全にスイッチが入る。』

と語っています。

長谷部誠

彼は2006年から2018年までサッカー日本代表に選ばれ続け、キャプテンとしてワールドカップに3度も出場した長谷部誠選手。

著書『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の中で、1日の最後に必ず30分間、心を鎮める時間を作ることでメンタルをコントロールしていると述べています。

ほかに長友佑都選手や南野拓実選手、海外ではクリスティアーノ・ロナウド選手など、多くの一流サッカー選手が瞑想を取り入れていることも知られています。

ノバク・ジョコビッチ

世界最強のプロテニスプレイヤーであるノバク・ジョコビッチ選手。彼もまた瞑想を行っていることを公言しており、その効果についても語っています。

著書『ジョコビッチの生まれ変わる食事』では、習慣的に瞑想とヨガを行っていることを明かしています。「精神的トレーニングは体力トレーニングと同じくらい重要なもの」として、日常的な瞑想はテニスプレーヤーとしてハイパフォーマンスを発揮するために不可欠だと考えているようです。

そのため、日々のトレーニングのうち15分間は精神統一に費やしているといいます。

マイケル・ジョーダン

NBAで活躍した元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダン。その素晴らしい功績から「バスケの神様」と呼ばれています。

彼は当時のシカゴ・ブルズのフィル・ジャクソン監督の影響で、心理学者から瞑想の指導を受けました。その結果、コートでの集中力が向上したと同時に、自分本位の考え方ではなくチームメイトや周囲の人々を思いやる気持ちを持てるようになったといいます。

それによりチームのリーダーとしての自覚を強め、チームメイトとの繋がりを重視するようになったそうです。

ビル・クリントン

第42代アメリカ大統領であるビル・クリントン氏は、アメリカのディーパック・チョプラ博士が提唱するマインドフルネスを実践していました。

妻であるヒラリー・クリントン夫人も、

『ゆとりをもって行動したり、心を落ち着けたりするために瞑想をしている。』

と発言しています。

まとめ

このように成功者は世界的に、また古今東西を通しても瞑想に取り組んでいることがわかります。その理由は様々ですが、一様に「狙っているところは同じ」ということに気付いた方も多いでしょう。

ビジネスやスポーツでのハイパフォーマンスを維持するために、そして心身ともに健康であり続けるために、ぜひ成功者が実践している瞑想に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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