大成功を収めるには成功者の真似をするのが一番です。それはライフスタイル、特に恋愛でも同じことが言えます。
成功者は一体どんな恋愛をしているのでしょうか。そして、相手はどんな人なのでしょう。
ここでは成功者の恋愛傾向や理想のパートナー像、そして国内外の一流成功者の恋愛相手・奥様たちについてもご紹介します。
【関連記事】成功者になるには?【経済的な成功者になるためのロードマップ】
成功者の恋愛傾向!フリーの人が多いのはなぜ?
成功者たちの恋愛傾向として、最近は特に若い世代で”フリー”のケースが多く見られます。特定のパートナーはおらず、それでいて女性にはそれほど困っていないと言うのです。
人によっては羨ましく感じるかもしれませんが、実はこれにはいくつかの理由があります。
それでは、さっそく成功者の恋愛事情を覗いてみましょう。
特定のパートナーを作る必要がない
ご存知のとおり、ハイスペックな男性はとにかく女性にモテます。
成功者ならばなおさらのこと、黙っていても女性のほうから寄ってくるので、わざわざ恋愛しようと意気込む必要がないのです。
さらに身も蓋もないことを言えば「特定のパートナーを作らなくても遊び程度で十分楽しめる」という事情もあります。成功者は何かと多忙なので、ちゃんとした恋人関係じゃないほうがむしろ気楽なのかもしれません。
もちろん、女性が放っておかないのは単にハイスペックなだけでなく、成功者自身に人間的な魅力が備わっているからでしょう。成功者の性格については以下の記事でご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

恋愛よりも仕事が優先
成功者は恋愛よりも仕事が優先です。
特にスタートアップベンチャーの社長などは、恋愛している暇などまずありません。創業期は特に寝食を忘れて仕事しなければならないわけですから、恋愛の優先順位は必然的に下がります。
また、社会的地位が高い人にもその傾向が見られます。会社、顧客、従業員とその家族…といったように、恋人以外に自分が守らなくてはならないものが多いためです。
また、パートナーがいる場合もデート中に仕事が入ればそちらを優先させるため、ケンカになったり離れてしまう女性もいます。
この辺りをきちんと理解してくれる相手じゃないと、厳しいものがあるでしょう。成功者はおちおち恋愛もできないくらい忙しいものです。
結婚を迫られると面倒
結婚を迫られると途端に面倒になり、相手との関係が終わってしまうケースもよく聞かれます。「ゆくゆくは結婚してもいいかな」と思っていたとしても、相手が結婚願望が強いタイプだとやがて面倒になってしまうようです。
むしろ「面倒なことになるくらいなら最初から特定のパートナーを作らない」という成功者も多数存在します。上述したとおり仕事が最優先なので、いくら相手やお互いの両親・親戚が結婚を急いだとしても、それに応えられないからです。
特に30歳近くなってくると女性側が結婚を急ぐケースも多く、ようやくビジネスが軌道に乗ってきたところで結婚を迫られてもすぐに「OK」を出せないことで破談になってしまうケースもあります。
人間不信になっている
悲しいことに、成功者になればなるほど人間を心の底から信頼することができなくなってしまう傾向があります。
例えば「信じていたパートナーに裏切られて会社の全財産を持っていかれた」といったケースは枚挙にいとまがありません。成功者の失敗の中には、人間関係の失敗も少なくないものです。
さらに、成功者になると本質的な部分ではなく「お金」や「ステイタス」を目当てに寄ってくる女性も多くなります。
成功者自身もやがてそれに気付いてしまい「本当の自分を見てもらえない」「価値観の合う人がいない」と悩み、恋愛不信・女性不信に陥るケースもあります。
悲しいことに、成功者は孤独な生き物なのです。以下の記事では、そんな成功者たちの孤独との向き合い方を解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

成功者が恋愛したい女性のタイプ8選
成功者は様々な理由でフリーの人が多いことがわかりました。
かといって、成功者は恋愛をしない・したくないというわけでは決してありません。むしろ大きな成功を遂げた人の陰には、必ずと言っていいほど素晴らしいパートナーの存在があります。
では、成功者にとって理想のパートナー像とは一体どのような人なのでしょうか。読み進めながら想像してみてください。
どんな時も応援してくれる人
常に挑戦し続ける成功者。時にはリスクを取ることもあるわけですが「失敗したらどうするの!」など過度に心配されると、それだけで辟易してしまいます。
男性側からすれば、最も身近な存在であるパートナーの女性が”ドリームキラー”と呼ばれる存在に豹変してしまうリスクを考えざるを得ません。
ビジネス的な思考を持っている女性であれば良いのですが、そうでない場合は「どんな時も無条件で応援してくれる」というのが成功者の理想のパートナーと言えるでしょう。
よくドラマなどでも、リスクを取る重大な決断をする場面でパートナーの女性・奥様がにっこりと応援してくれたり「失敗したらまた二人で働けばいいじゃない」と優しく声をかけてくれるシーンがありますが、あれは多くの成功者たちの理想が詰め込まれたものだと言えそうです。
自分を信じ続けてくれる人
成功者は、成功する過程の中で失敗することも往々にしてあります。そして「一見、成功しなさそうに見えること」の先に成功が待っているケースもあります。
そんな中で心が折れずに成功までひた走れるのは、やはりパートナーの存在が決め手というケースも多いでしょう。その点で考えるなら、どんな状況でも「あなたが決めたのなら」と信じてついてきてほしいものです。
特に「落ち目の時に離れていくような人間は信用できない」という言葉がありますが、これはパートナーにも同じことが言えるでしょう。
成功者の卵のあなたは、女性とお付き合いを始める段階で「自分を信じてついてきてほしい」と伝えるのも一つの選択肢だと言えそうです。その時点でついてこられない人であれば早めに関係を清算してしまうというのも、人生の中で必要な選択となるかもしれません。
弱音を受け止め励ましてくれる人
成功者は悩みや不安、ストレスを抱えていても周囲の人に気軽に相談できません。
理由はさまざまありますが、具体的なところで言えば、弱みがあることを打ち明けてしまうと、そこから一気呵成に「つけこまれる」リスクがあるからです。
また、チームを引っ張る立場である起業家や経営者は、スタッフに弱いところを見せると「会社の先行きが暗いのではないか」と思われてしまいます。これでは会社全体のモチベーションが下がってしまい、結果的に大きなマイナスになりかねません。
こういったことも含めて、弱音を受け止めて励ましてくれる女性は極めて貴重な存在と言えます。弱音を吐いても優しく受け止めてもらいたい、時には厳しく叱咤激励してくれる人ならモアベター。このくらいのマインドを成功者は”こっそりと”持っています。
気遣いができる人
成功者は一つのことに集中すると周りが見えなくなることもあるため、気遣いができるパートナーがカバーしてくれると安心して集中できます。
多くの成功者は一つのことに突出した能力を持っている反面、細かい気遣いができなかったり、全体を見渡すことが苦手というケースも多いのです。そんな時に周囲に気を配ってサポートしてくれる女性がいることが、成功者にとっては極めて快適なことといえます。
内助の功というのはまた少し違うかもしれませんが、気遣いができるパートナーがそばにいてくれることにより、成功者は本人が最もやるべきことにリソースを集中させることができるようになります。
あらゆる面でサポートしてくれる人
身の回りのことやメンタル的な部分だけでなく、実にあらゆる面でサポートしてくれる女性は成功者から必要とされるケースが多く、言い換えれば成功者にモテます。
経済的にも精神的にも自立していて、パートナーを支えるだけの余力がある人とも言えますが、あらゆる面で本人のサポートをしてくれる存在がいてこそ成功者が結果を出し、そして常に挑戦し続けられる原動力にもなるでしょう。
後ほど詳しく紹介しますが、パートナーのサポートがあったからこそ現在の成功を手にしたという有名人や億万長者も多数存在します。
TPOをわきまえられる人
成功者ともなれば、パートナーと一緒に外の世界に出ることもあります。
式典や祝賀会、あるいは大手企業の重役のホームパーティーに呼ばれたり、車を買うにあたって高級カーディーラーに顔を出したり…。成功するほどハイクラスな場に出る機会が増え、そこに相応しい身なりや立ち振る舞いをする必要がありますが、それはパートナーにも同じことが言えるのです。
様々な場面でTPOをわきまえた振る舞いができ、対外的な自分の価値をより高めてくれる女性は、成功者にとって理想のパートナーです。
例えば、企業の新しいオフィスの落成式やレセプションパーティーなどに二人で出席して、そこでパートナーがTPOをわきまえない行動をしていたらどうでしょうか。
下品な振る舞いは論外としても、受け答えが上手くできなかったり、話にうまく入って行けないでいると「おいおい、アイツのところは大丈夫なのか?(笑)」と成功者本人の沽券に関わる話になってきます。
お金に興味がない人
これは賛否両論ありそうですが、あくまでも独自のリサーチや調査、そして私自身の身近なところで考えると、お金にそれほど興味がないタイプの女性も成功者から好まれる傾向にあります。
数多の成功者たちが経験してきたように、ステイタスに目がくらんで近寄ってくる女性には正直ウンザリでしょう。損得勘定を抜きにして、一人の男性としてのありのままを見てくれる女性が理想というわけです。
人となりを好きになってくれる女性であれば、もし仮にお金や地位を失ったとしても添い遂げてくれるだろうという安心感もあります。
家庭的な人
料理上手、掃除や整理整頓が得意、金銭感覚がしっかりしているなど、成功者は家庭的な女性を好む傾向にあります。
夜の世界で大成功を収めたような、いわば”オラオラ系”の成功者が最終的に結婚したのは、見た目はそこまで派手ではない、おとなし目の奥様だった…というケースがしばしばありますが、これは女性の家庭的な部分に惹かれたと言って良いでしょう。
多忙な日々を送る成功者は、家や身の回りのことに手が回らないことが多いため、安心して家のことを任せられる女性を好むというわけです。
また、成功者は1秒でも仕事の現場に出れば、その瞬間からあらゆる物事と戦うことになります。要するに「戦闘態勢」に入るわけですが、そのメンタルを癒してくれるような母親的な包容力を持ち合わせた女性に憧れるという傾向もあります。
【内助の功!】成功者を支える妻たちを紹介
日本には古来から「内助の功」という言葉がありますが、実際に成功者を支える妻とはどのような人なのでしょうか
実は、上述した成功者の理想のパートナー像がぴったりあてはまる、いわば「成功者の妻の鑑」のような女性たちがいます。
成功者を目指すなら、ここでご紹介するようなパートナーと出会いたいものです。
マーク・ザッカーバーグの妻「プリシラ・チャン」
世界最大のSNS「Facebook」の創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏。プリシラ夫人は”意志が強い医師”としても有名な小児科医です。
そんなプリシラ夫人は、恋人時代のザッカーバーグ氏に、
デートは週1回
デート場所はFacebookと自宅以外
二人だけの時間を最低100分持つこと
といったデートの条件を「契約書」にして渡したというエピソードがあります。そのユニークな発想力が、若き天才の心を惹きつけたのでしょう。
また、Facebookに臓器提供の意思表示ができる機能をつけたのも、プリシラ夫人の助言がきっかけだったそうです。
水木しげるの妻「武良布枝」
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏と布枝夫人は、終戦直後の不安定な時代に出会って5日の超スピード婚を遂げました。当時は売れない漫画家だった水木氏の才能を、夫人は強く信じていたのでしょう。
水木氏の気難しい性格や貧困に悩まされながらも、献身的にサポートを続けてきた包容力のある女性です。
なお後年、水木夫妻を取り上げたドラマ「ゲゲゲの女房」では、女優の松下奈緒が布枝夫人役を演じました。
松下幸之助の妻「松下むめの」
パナソニック(旧松下電器)を一代で築き上げ「経営の神様」とも呼ばれる松下幸之助氏。むめの夫人は、松下電器の創業当時は経理や事務の仕事を一手に引き受け、さらには社員教育も担当した、今で言う”バリキャリ”でした。
自分たちの子に加えて住み込みで働く従業員たちの世話をし、同社が経営難に陥った際には従業員のリストラを断固反対したという男気あふれる逸話もあります。そんな夫人の言葉を聞き、松下氏は「一人も解雇しない」と決断したのだそうです。
野口英世の妻「メリー・ロレッタ・ダージス」
日本の医学の発展に大きく貢献した医学研究者の野口英世。メリー夫人は夫の研究時には決して邪魔をせず、集中できる環境を作っていたそうです。
また、野口氏の死後も一族や恩人に仕送りをするなどし、家族を大切にする人だったこと伝わっています。当時は極めて珍しかった国際結婚ですが、その良妻ぶりは多くの人々から認められていました。
まとめ
近年の成功者たちの間では、特定の恋愛相手を決めない風潮もあります。しかし、内助の功を尽くしてくれたり、精神的な支えとなってくれるパートナーがいるというのは、公私ともにとても有難いことです。
むしろ、きちんと恋愛をしてパートナーに感謝の気持ちを持てることが、成功への第一歩とも言えるでしょう。
また、成功者として成り上がりたいなら、恋愛観以外にも覚えておくべきポイントが多数あります。
その辺りは私の3冊目の電子書籍『お金がある人生への方向転換マニュアル』にまとめましたので、よろしければぜひご覧ください。

本書は私の周りの成功者からも好評価を獲得しており「成功者が読んで頷くレベル」の書籍と思っていただいて構いません。周りに成功者がいないという方からは「新しい価値観をインストールできた」など感謝の言葉を続々と頂いています。
ただいま出版記念企画といたしまして、完全無料のプレゼント企画を実施しています。以下の動画をご視聴のうえ、ぜひお受け取りください。
あなたが素敵なパートナーと出会い、幸せな人生を送れるよう、心から応援しています。
