バイナリーオプションは日本国内だけのものではないので、基本的に平日であれば24時間どの時間帯でも取引が可能です。それでは、バイナリーオプションで勝てる時間というものも、存在するのでしょうか？ここでは、バイナリーオプションで勝てる時間や勝ちづらい時間について解説し、その上で本当の意味での勝ちやすい好機を見つける方法をご紹介していきます。
バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯は実在する？
まず結論からいけば、バイナリーオプションで勝てる時間帯は実在します。
いくつかの切り口から見て「勝てる時間」と表現するわけですが、とにかくバイナリーオプションで勝てる時間はあるか？と聞かれれば間違いなく答えはYESです。
反対に、タイミングを間違うと、バイナリーオプションでは勝ちづらくなることも事実です。この勝てる時間を認識しているかどうかは、バイナリーオプションで収益を上げ続けるにおいて極めて重要なことです。
そもそも「バイナリーオプションで勝つ」とは？
バイナリーオプションで勝つということは、そもそもどういうことでしょうか。単純に、バイナリーオプションでこの方向に相場が動くと判断したものが当たればバイナリーオプションでは勝ちと言えます。
反対に、自分の予想に反して相場が動いてしまえば、それは負けを意味します。
そうです、バイナリーオプションで勝つということは、相場の動きをきちんと読むことなのです。
ご自身の経験上、相場の動きがわかりやすい時間帯だったり、トレードの経験からこの時間帯にはこういう相場の動きをする（傾向にある）ということをきちんと理解していれば、それはバイナリーオプションで勝ちやすい時間帯と言えるのではないでしょうか。
こういう意味でも、バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯は必ずあります。ただし、それは比較的人それぞれと言った方が良いでしょう。毎日この時間からこの時間までは、確実にバイナリーオプションで勝ちやすい時間帯です！みたいなわかりやすいものはありませんが、ご自身のスタンスや過去のトレードの流れから勝ちやすい時間帯を見つけ出していくのは非常に重要なこととなるでしょう。
バイナリーオプションで負けやすい時間帯もある？
バイナリーオプションで勝ちやすい時間は特に定まっていませんが、反対にバイナリーオプションで負けやすい時間帯は比較的定まりやすい傾向にあります。
多くの方がバイナリーオプションで苦戦する時間帯があるのです。
それが、それぞれの市場が開く前の30分から45分くらいの時間帯です。反対に市場が開いてから30分から45分程度の時間帯も、比較的負けやすい時間帯と言えるでしょう。
理由は明確です。
市場が開く前後の時間帯は取引が活発になりやすく、海の波で言うとかなり荒い状態になることが容易に想像できるからです。
【鉄則】負ける時間帯には勝負しない
ここで一つ、バイナリーオプションで勝つための鉄則をご紹介します。
負ける時間帯には勝負しない
たったこれだけです。
極度のように思えるかもしれませんが、バイナリーオプションは勝てる時間帯もあれば、明らかに相場が荒れやすく、負ける確率も上がりやすい時間帯があります。
バイナリーオプションは基本的にトータルで収益がプラスになれば勝ちというのが本質です。そのため、バイナリーオプションで負けるような時間帯にはあえて勝負そのものをしないというのも良いでしょう。
取引を控えることはもちろんのこと、リスクを負うような取引は確実に避けるようにしたいところです。
相場が荒れている時は積極的にバイナリーオプション取引をすべき？
結論からあげてしまえば、相場が荒れている時は積極的にバイナリーオプション取引をすることにより、勝った時の収益は大きくなるでしょう。
しかし、勝率も一緒に上がるというわけでは残念ながらありません。
むしろ、相場が荒れている時は読みづらいからこそ収益が高くなるのであり、ギャンブル精神を持っている方だったり、上級者の方でない限りは、基本的に相場が荒れている時には、バイナリーオプションの取引はあまりおすすめしません。
ただし、相場が荒れるということは、それだけ相場の開きも大きくなりますので、上級者になればなるほど相場が荒れている時間帯にあえて取引を繰り返す方が多いのもご紹介しておかなければなりません。
ただ本当に初心者のうちは、波が静かな、つまり相場の変動が比較的大人しい時間帯にコツコツと取引をして価値を積み上げていくと言った方式の方が良いでしょう。
バイナリーオプションで勝てる時間を自分なりに見つけよう
バイナリーオプションで勝てる時間帯は人それぞれです。そのため、自分のスタンスや、取引の傾向、得意とするトレンドなどをもとに、バイナリーオプションで勝てる時間や勝ちやすい時間をご自身が見つけ出すというのが一番です。
とはいうものの、なかなか初心者はバイナリオプションで勝ちやすい時間帯を見つけるのは至難の技と言って良いでしょう。そこでここでは、比較的取引は活発になるものの、取引の流れが読みやすい時間帯をご紹介します。
雇用統計発表直後
です。
いわゆる各国のがオフィシャルに発表するデータが経済指標ですが、その中の一つに雇用統計というものがあります。
これは各国が公式に発表したデータということで投資家が判断基準にすることも極めて多く、また雇用統計の状況によってどのように通貨の価値が変動するかある程度分析しやすいというメリットがあります。
時差の関係で例えば経済大国であるアメリカの雇用統計などは日本時間で夜に発表されることが多いわけですが、雇用統計が発表されるタイミングは、まずバイナリーオプションの取引にチャレンジしてみても良いでしょう。
その他、様々な国が出している経済指標も投資家の判断基準になることが多く、このタイミングと同時に相場が変動するケースがあります。
経済指標はニュースアプリなどを入れておくことにより、リアルタイムで即時情報をゲットできることが多いですね。
その他、貿易の関係などで特定の通貨の決済が行われやすいタイミングなどもあります。特に日本では、5の倍数の日付がこれにあたります。
こういったタイミングでもある程度相場の変動が予想しやすいため、また取引量も増加する傾向にあるため、バイナリーオプションで勝てる時間帯の一つの柱とすることができるでしょう。
初心者はアメリカの雇用統計発表にご用心
ただし、アメリカが発表する雇用統計に関しては注意が必要です。
初心者のうちは絶対に雇用統計発表直後、5分間は、取引に手を出してはいけません。逆に上級者の方は、この雇用統計発表直後から5分間が勝負どころですね。
理由は明白で、経済大国であるアメリカが発表する雇用統計ですから、相場の動きが大きくなりすぎ、これが元で読みが効かなくなるケースが多いからです。また初心者のうちは大幅な値動きに混乱してしまい、あるいは翻弄されてしまい、なかなか勝利に結びつくのが難しくなる魔の時間帯でもあります。
アメリカの雇用統計発表直後は5分ほど値動きに注視して、事前情報と実際の値動きを判断してから勝負に出ても決して遅くはありません。
大きな勝ちでリスクのあるものよりも、よりリスクが小さく、小さく勝てる方法を積み上げるということを忘れないようにしてください。
トータルで勝つことを頭に入れて取引しよう
こうして見てみると、バイナリーオプションで勝てる時間帯は24時間のうちそこまで多くはない、と感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかしバイナリーオプションで勝てる（と言われる）時間帯のうち、本当にご自身が活用できる勝てる時間帯はそこまで多くはないのが現状です。
そして、専業トレーダーの中には24時間の中でごく限られた勝てる時間にのみ取引を行うことで、コツコツと勝ちを積み上げているスタンスの人も多くいらっしゃいます。
１つひとつの取引で勝つか負けるか？も重要なわけですが、バイナリーオプションの本質は、総合的なトータルでどれほどの収益になるか？また収支がプラスになるかどうか？これが重要なわけです。つまり、トータルで勝つことを頭に入れ、極端に負けやすい時間帯に取引をするようなことは控えましょう。
まとめ
バイナリーオプションで勝てる時間そのものは存在します。しかし、誰でも間違いなく勝てる時間帯というものは存在しません。トレードをする方のスタンスや考え方、好み、その他様々な要素によって勝てる時間は流動的といってよいでしょう。
本当の意味での勝てる時間は、ご自身が見つけ出す他ありません。ただし、そのヒントとして、今回ご紹介したような各種経済指標の発表直後など、参考にすべきタイミングはいくつかあります。
逆もまた然りで、バイナリーオプションで勝負をするのを控えるべき、負けやすい時間帯というものも確かに存在します。こちらは値動きが激しくなりがちな、アメリカの雇用統計発表直後5分間や、それぞれの市場が開いてからの数分間など、流動性の激しい時間帯が該当します。
こういった時間帯には、勝率も下がりやすくなるので可能な限り取引を控え、最初のうちは相場の動きを勉強するくらいの気持ちでいたいところです。
その他、バイナリーオプションで勝てるタイミングやメンタルの管理方法など、このブログでは様々な情報をご紹介しています。
バイナリーオプションは、技術だけでは勝つことができません。種銭の作り方もサラリーマンの場合は制約が多いため、色々とノウハウが必要となります。
このブログはそういった情報まで総合的にお届けしていますので、バイナリーオプション初心者の方は是非このブログのさまざまな記事をご覧になってみてください。
きっと、バイナリーオプションは、本当にあなたの人生を変えうる存在だということがおわかりいただけるかと思います。
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私、西条がブログじゃ書けない話をお届けします。
