バイナリーオプション

【バイナリーオプション】マーチンゲールで大ヤケドしたプロ投資家が危険性を解説

ギャンブルや様々な取引で使えるマーチンゲール法という考え方があります。マーチンゲールはバイナリーオプションでも利用できるのでしょうか?結論から言うと、あまりお勧めできません。ここでは、マーチンゲールで過去に火傷したプロ投資家がバイナリーオプションとマーチンゲールのメリットや危険性・期待値などについて解説します。

バイナリーオプションのマーチンゲール法とは?

ギャンブルの世界で使われるマーチンゲール法と、バイナリーオプションで使われるマーチンゲール法は基本的には同一のものです。すなわちバイナリーオプションのマーチンゲールは、1度のエントリーで負けてしまった時、次のエントリーで負けた金額の倍額でエントリーを行うという形となります。

基本的に、勝つまでやめなければ最後には一発逆転で利益を出すことができる手法として知られており、バイナリーオプションはいわゆるルーレットなどのギャンブルと似通ったところがあるという性質もあり、最近はバイナリーオプションにマーチンゲール法を持ち込んで勝負をしようという投資家の方も増加傾向にあるわけです。

メリット

元々ギャンブルでもマーチンゲール法は、基本的に負けを取り返すことができる一発逆転の手法といった立ち位置でしたが、勝率が50%で払い戻しが2倍という競技や種目では特にその力を発揮する手法でもありました。つまり、同様の運用であるバイナリーオプションであれば、利益を生み出すことができるというのが理論上の話となります。

また、バイナリーオプションでもマーチンゲール法を利用することで何度負けても最後に逆転できればそれでOKという考え方で気持ちを軽くして勝負に出ることができるようになります。これにより負け続けている時の心理的な負担が軽減されるというメリットも存在します。

デメリット

マーチンゲール法に傾倒するのは危険です。理由は、とにかくマーチンゲール法をバイナリーオプションで利用すると、様々な状況でロジックが崩壊する恐れがあるからです。というのも、マーチンゲール法はそもそもかける金額を次々と倍にしていくという大前提がありますが、多くの場合、バイナリーオプションではかけられる金額に上限があります。つまりある一定の段階からマーチンゲール法を正しく実践することができなくなってしまうというわけです。

この状況にはまってしまうと、一回の勝ちで取り戻せないくらいの負けを背負いこんでしまう可能性もあります。また、仮に勝てたとしても一発で形勢逆転には至らないくらいの勝利で止まってしまう可能性もあるため、バイナリーオプションとマーチンゲール法を掛け合わせるのは危険です。場合によっては大火傷してしまいます。

バイナリーオプションにおけるマーチンゲール法の期待値

まず、大前提として、バイナリーオプションの期待値は下記の公式から求めることが可能です:

(エントリー資金x利益率x勝率)ー(エントリー資金x負率)

この場合、利益率は「ペイアウト率-1」、負け率は100%-勝率で導き出すことが可能です。

このように、バイナリーオプションのマーチンゲール法の期待値としては、変動できる数値は大原則として勝率とエントリー資金のみということになるわけです。その他の通知についてはペイアウト率なども絡んでくることから、基本的にはこれらの要素は固定要素と考えた方が良いでしょう。

バイナリーオプションのマーチンゲール法の損益分岐点はどこ?

バイナリーオプションでのマーチンゲール法の損益分岐点は勝率換算で53%から54%という数値となります。つまり、マーチンゲール法で勝率をこの程度まで持ち込むことが出来れば収益を出すことができると言えるでしょう。

ただしバイナリーオプションのマーチンゲール法で収益を出していくためにはペイアウト率などの兼ね合いもあるため、ストレートにギャンブルで使われているマーチンゲール法の損益分岐点を当てはめることはできません

計算方法は?

バイナリーオプションにおけるマーチンゲール法の損益分岐点の計算方法は、

(エントリー的中の数x得られた金額)ー(負けた数xエントリー金額)で導き出すことが可能となっています。

マーチンゲール法を使ったバイナリーオプションの必勝法はある?

結論から申し上げれば、マーチンゲール法を使ったバイナリーオプションの必勝法はありません。勝率がある程度アップするようなマーチンゲール法を使ったテクニックもゼロではありませんが特に初心者の方にはお勧めができません。なぜなら、バイナリーオプションはそもそもマーチンゲール法を実践するにはリスクが高すぎる取引だからです。

エントリーの途中に、マーチンゲール法のロジックが崩れてしまうような落とし穴がいくつもあります。例えば、バイナリーオプションの取引上限金額です。

バイナリーオプションで1回あたりにエントリーできる金額は各バイナリー業者ごとに上限が設定されているケースがほとんどです。人気のハイローオーストラリアという海外バイナリーオプション業者の場合は、最新の情報では一度にエントリーできる金額の上限が20万円までとなります。

つまりマーチンあたり、20万円以上のエントリーが必要な場合にはそもそもロジックが崩壊している状態になってしまいますので、勝率アップを狙うべくもありません。

なんとなくマーチンゲール法を使っていれば、負けの回数が増えても大丈夫なような気がしてしまい・・・ついついエントリーする金額も大きくなるものです。

しかし、まずはマーチンゲール法でバイナリーオプション取引を行っている場合は取引をした総額とどれくらいのペイアウトになったかを比較するところから始めましょう。

数字をチェックすると、マーチンゲール法を使っている場合は赤字が出ているケースの方が多くなってしまいます。これは、今回ご紹介した通りマーチンゲール法とバイナリーオプションは様々な制約などの兼ね合いで相性が良いとは言えず、また気が付いた時には赤字が出てしまっているという可能性も否定しきれないという証明でもあります。

そもそも、バイナリーオプションは何度負けても一度取戻せればそれで一発逆転が可能という考え方では勝ち続けることはできません。どちらかと言うと、1回あたりのエントリーを丁寧に行って、より着実に勝ちを積み重ねられるようにしていくことこそが利益をバイナリーオプションから生み出すための施策と言えるのではないでしょうか。

そのため、無駄打ちなどをすることなく、バイナリーオプションの勝ちを小さく積み重ねていくことでマーチンゲール法を使ったバイナリーオプション取引よりも稼げるようになると言ってよいでしょう。

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まとめ

バイナリーオプションで使われるマーチンゲール法は、一般的なギャンブルで使われるマーチンゲール法と考え方は同一のものです。ただし、収益分岐点やペイアウト率の兼ね合いなど、バイナリーオプションのマーチンゲール法ならではのポイントも幾つか存在します。また、バイナリーオプションは一回の取引上限金額やペイアウト率などの兼ね合いから、基本的にロジックが成立しにくいという印象があります。

そのため、マーチンゲール法ではなくてそもそも勝率を引き上げて無駄打ちをしない方向でバイナリーオプション取引を深めていったほうがより多くの利益を得られるでしょう。少なくとも、マーチンゲールでバイナリーオプションを勝ち進めていこうという考え方は少々危険と言わざるを得ません。

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