バイナリーオプション

バイナリーオプションで不労所得は可能?不可能?実際に稼いでいる立場から説明します

バイナリーオプションについて扱っているブログやメディアもかなり多くなってきました。その中で最近、バイナリーオプションは不労所得の一種だとしている方の記事を見かけるようになりました。実際のところ、バイナリーオプションで不労所得は可能なのでしょうか?ここでは、実際にバイナリーオプションで稼いでいる一人としてバイナリーオプションと不労所得のつながりについて解説します。

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【結論】バイナリーオプションで不労所得は可能?不可能?

結論から行きましょう。バイナリーオプションで不労所得は可能でしょうか?それとも不可能なのでしょうか?

結論、無理です。

それも絶対無理です。

誰が何と言おうと無理です。

特に、初心者がいきなりバイナリーで月収600万!とかは無理です。

ここまで断言するからにはちゃんと理由があります。

バイナリーオプションの投資で稼ぐことは、一般的に考えられる労働の基準から見れば相当ハードルが下がることは間違いないでしょう。事実、私も工場勤めで月収わずか12万円だった時の労働の基準と、今の労働に当てる時間や労力を考えれば、その差は月とすっぽんどころの騒ぎではありません。

今のほうが、圧倒的に労働に関する単価が上がっているイメージです。

ただし、1日に1分たりとも働かない、業務をしないというわけにはいきません。(※たまに何日かオフにすることは全然できますが)そういった部分から見れば完全不労所得は、バイナリーオプションでは不可能です。

そもそも不労所得とは

そもそも不労所得とはどのようなものでしょう?多くの方は、不労所得のことを、ちょっとは働くけれども、ほとんど働かずに収入が得られるモデルと勘違いしてしまっています。

完全な不労所得というのは、基本的に以下の内容に集約されます。これら以外に関しては、基本的には不労所得とは言いません。誰しも多かれ少なかれ働いているというわけです。完全に自動化して仕事をしている社長さんでさえも、たまには出社したりするわけですから、やはりこれも不労所得ではないというわけです。

権利収入

例えば、何らかの特許を持っていて特許料が入ってくる、ロイヤリティーが何をしていても入ってくる、という水準まで行ければ、それは権利収入による完全不労所得が成立しています。その他、印税収入も不労所得の一種ですね。

例えば昭和の時代に大ヒットした名曲は今でもカラオケで歌い継がれています。カラオケで一回歌われると、数円のお金が権利者に今でも入ってくるようになっているケースがほとんどです。本人のためにもお名前は伏せますが、昭和の時代に大ヒットした名曲を生み出したアーティストの方は今でも年間2千万円以上の権利収入が入ってきていると先日おっしゃっていました。

不動産

その他不動産、土地・物件を管理運営していき、その権利収入で暮らしていくというのも不労所得の一種でしょう。いわゆる地主さんやマンションのオーナーさんがこれに該当します。こちらも投資で稼いでいると言えますが、投資の中でも特に不労所得に近い形態と言えるでしょう。

アフィリエイトは不労所得?

実はアフィリエイトに関しては、完全不労所得とは言いません。むしろ、労力がかかりすぎてサラリーマンをやっていた方がマシだという専業アフィリエイターさんも出てきてしまいました。

最近はアフィリエイトもかなり参入障壁が引き上がってしまい、昔のようにやればやっただけ稼げるという時代ではなくなってしまったからです。以前は不労所得もアフィリエイトで不可能ではありませんでしたが、現在のところはアフィリエイトは不労所得とは言わなくなりました。

バイナリーオプションでかかる労力とは?

バイナリーオプションは、不労所得ではないと先ほどまでにご紹介したとおりです。では、バイナリーオプションでかかる労力にはどのようなものがあるのでしょう?実際に、ある程度の水準で稼いでいる私が労力をざっと洗い出してみました。

・エントリー

まず、これがなければ始まりません。バイナリーオプションではまず第一に、相場が上がるか下がるかを見極めてエントリーを行うという労力が発生します。

これは好きな時間にある程度取り組めるので労力ではないという方もいらっしゃいますが、エントリーの時にはかなりの情報収集や、相場の流れ追いかける労力がかかります。

もちろん、ある程度であればエントリーは自動化することもできますが、状態によっては手動エントリーを行うこともかなりの比率であります。

・勉強

これも、バイナリーオプションで稼ぐために行わなくてはならない立派な労働作業となります。バイナリーオプションや為替相場、その他世界情勢に至るまで様々な知識を集約してインプットしつつ、実際の相場の動き方を予測したり、過去の相場の動きの事例を勉強するなどで様々な労力がかかります。

・ツール起動

情報収集や自動エントリーなど様々なバイナリーオプション関係の業務に必要なツールを起動するというのも、バイナリーオプションでかかる労力となります。

こちらも、通常の一般的な労働からすればかなりハードルが低く、また費やさなければならない労力も少ないものとはなります。しかし、労働の一種と言えるでしょう。この作業がなければ、バイナリーオプションの勝率を上げることはできません。

・軍資金稼ぎ

バイナリーオプション初心者の方は特に必要なのが、この軍資金稼ぎというスキームです。私の場合は既にバイナリーオプションで得られている収益を次の投資に回すというサイクルが完成しているのでこの辺りの軍資金稼ぎは既に卒業していますが、バイナリーオプションの軍資金を稼ぐところから始めなければならないバイナリーオプション初心者の方は特に、ここが労力のかけどころと言えるでしょう。

もっと言ってしまえば、バイナリーオプションを始めてからしばらくの間は軍資金稼ぎとバイナリーオプションの取引を継続して行なっていた方が精神的にも、軍資金のバランス的にも安定すると言えます。

そのためバイナリーオプション初心者のうちは、軍資金稼ぎも大事なバイナリーオプション投資の業務の一つとなることを覚えておきましょう。

なお、軍資金稼ぎについては様々な方法がありますが、このサイトの別記事でも軍資金稼ぎの方法をいくつかご紹介しています。

バイナリーオプションにかかる労力と「労働単価」の話

ここまで、ご紹介してきた通りバイナリーオプションで稼ぐようになるにはそれなりに労力がかかります。さらにバイナリーオプションで稼げるようになってからも、ある程度はどうしても作業が発生してしまいます。そのためバイナリーオプションは権利収入や不動産所得のように完全なる不労所得というのはどうしても難しいものがあります

しかし、労働単価という尺度で見てみればどうでしょう?私はもともと、月収12万円で朝から晩まで働き、休みも週に1日あるかないかという工場勤めでした。

今、月にどのくらいの時間働いているか?どのくらいの時間を労働にとられているか、というところで考えると、工場勤めの時とは天と地ほどの差が開いています

つまり、今の方が明らかに労働時間は少なく、収益や単価は比べ物にならないくらい高い、というわけです。バイナリーオプションは仕組みやノウハウさえ理解して鍵きちんと稼げる環境が揃いさえすれば、一般的な労働や職務と比べて極めて高い水準まで労働単価を引き上げることができます。

これが、あなたの労働の単価がガツンと上がる理由です。

時給にすると今の会社では到底難しいレベルでアップする、と言った方が良いでしょうか。このようにバイナリーオプションは完全不労所得は厳しいものがありますが、会社勤めではまず不可能な水準で労働単価を引き上げることができるようになります。

そのため、

・ある程度の作業は問題なくこなす意欲がある

・学習する意欲もある

・完全不労所得とはいかないまでも少し作業をするだけで労働単価が上がれば自由になる時間も増えて嬉しい

という人であれば、バイナリーオプションの投資を勉強したり実践を通して学んでいくというのは極めて有効な人生に対する投資と言えるでしょう。

数年後、何倍ものリターンが得られる可能性が開けたのと同じことです。

まとめ

バイナリーオプションで不労所得を作ることは現実的に不可能です。大原則として、バイナリーオプションはエントリーや相場の流れを読む作業、その他各種インプットに充てるべき時間など、労働が少しは発生してしまうからです。

しかし、労働単価という部分で考えればバイナリーオプションは不労所得に肉薄するほど、自由な時間を増やしてくれるものでもあります。

また、バイナリーオプション初心者の方は資産運用と資産形成を並行して行なっているのと同じような状態になります。そのため、バイナリーオプションの軍資金を他の方法で稼いで来るという作業も発生してしまいます。

そういった部分を考えれば、バイナリーオプションは到底、不労所得とは言えないわけです。

ただし先ほどもご紹介した通り、自由な時間は増え・収入は上がるという状況を作り出すこと自体はバイナリーオプションで可能と言えるでしょう。

本当の意味で自由になりたいということであれば、バイナリーオプションに今からでも取り組んで損はなさそうです。

 

少なくとも他の商材や投資と比較してバイナリーオプションは参入障壁も低く、こちらにご用意しているLINEにご連絡いただければ(本気の人のみとはなりますが)、私がバイナリーオプションで稼ぐためのノウハウやマインドセット、その他軍資金を稼ぎ出す方法までお伝えすることも可能です。

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